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2023年コロナ共存の通信販売について

2023年コロナ共存の通信販売(ネットショップ)について、弊社の観点から思うことを記載させて頂きます。


目次[非表示]

  1. 1.コロナ禍で何が変わったのか?
  2. 2.コロナ禍では、どの業態が大変なのか?
  3. 3.コロナ共存のこれからについて
  4. 4.インターネットショッピングは?
  5. 5.最適な販売方法は何か?
  6. 6.どのツールやCMSが良いのか?
  7. 7.通販以外での開発について
  8. 8.まとめ



コロナ禍で何が変わったのか?

2021年頃からコロナの影響により、外出規制または営業時間短縮と以前の環境とは異なった状態が続いております。ワクチンが出来たからといって、すぐに環境が変わるという事もなく先が見えない日々が続いておりました。

大きく変わったのは、人が外出しなくなった(外出しづらくなった)
これに伴い、来客の低下、売り上げの減少、仕入れ価格に高騰と商売人にとって嬉しくない事がたくさん起きております。それなのに、オープンするためには、感染に十分に注意を払い運営するために、アルコールやパーテーションまたは、二酸化炭素濃度の計測器等出費は増えるばかりです。

今までであれば、販売できる場所をある程度選定できれば、来客があり販売に繋がっていましたがそもそもの、お客様が出ない世の中になってきてしまったことにより、売り上げは激減しました。

コロナ禍では、どの業態が大変なのか?

コロナ禍で特に規制がかかったのは、飲食店さんです。
とはいえ、飲食店さんには国からの補償があり(当然規模によっては全然足りませんが、、、)飲食店さんに関係した酒屋さんや、食品卸しまたはおしぼり等の備品を取り扱っている業者さんなんかは、ほとんど保証もない状態で消費されず、かなり厳しい状態かと思います。
また、当然街のお店自体も外出する方が減ったことにより、来客数が減りそれに伴って売り上げが落ちるという、全体的に消費が下がった状態が続いております。このことにより、お酒屋さんが消毒用のアルコール販売に参入したり、レンタルスペースを運営している所が、職場接種用のスペースとして今までの使い方を変えるなんて事も起きておりました。

コロナ共存のこれからについて

2023年ようやくマスクの規制も解除され、5種に変更されようとしております。
ただ、日本文化の都合上すぐにマスク着用が無くなったり、客足がコロナ前に戻るという事は難しいかと思います。
(周りがしているから、、、人目が気になって、、、と世間体が影響しますので)

とはいえ、約3年と短くない期間コロナと過ごしたことで、無意識に以前とは考え方が変わり、どこか接触に抵抗を感じる(手すりや公共の物を触る際等)方が増えているかと思います。

また、買い物に関しても外出せずネットで終わらせたり、非接触決済への抵抗も落ちてきております。という事はインターネット販売の状況はどうだったのでしょう?

インターネットショッピングは?

インターネットショッピングの稼働状況はどうなっているのでしょうか?
総務省が出している、家計消費状況調査によりますと、2020年のコロナが広まり出した頃から利用者も増え、1世帯あたりのインターネットショッピングで利用する金額も増えております。

  https://www.stat.go.jp/data/joukyou/pdf/n_joukyo.pdf https://www.stat.go.jp/data/joukyou/pdf/n_joukyo.pdf

と言うことは、今までお買い物に出かけていた層が、買い物に出かけられなくなり、ネットショッピングで買い物欲を満たす。または、外出することに恐怖感を抱き通信販売で外界との接触を減らす等の動きが活発化しておりました。

勿論、気にする事なく外出できるようになった現状でも、一度身についたネットショップという便利なツールを、使わなくなる事は考えにくいため、コロナでネット通販業界にも利用者が流れており、今まで以上に賑わっておりました。

最適な販売方法は何か?

弊社では、お客様の販売する商品・価格帯・生産力を元に、販売する方法等についてもご相談を受ける事が多いため、基本的にはトータルでご紹介させていただいております。

スタートアップなんで、なかなか初期費用をかける事が出来ないし、ランニングコストも抑えたい。といったご要望や現在のストアではお客様を捌きにくくなってきたため、カスタマイズしてより便利なサイトとして改善したい!といったご要望等、各お店様で特有の困りごとがあります。

ですので、まずは気軽にご相談いただきお店様にあった内容のご提案をさせていただいております。

作って終わりでは無く、作った後どの様に販売するのか?また、現状の販売方法は最適なのか?
もっと、利益を残す方法が無いのか?といった目線でトータルでサポートしております。

どのツールやCMSが良いのか?

弊社では以下ツールやCMSを利用してお客様をサポートしております。

1.Shopify
 トータル的に費用を抑え、すぐにでも通信販売を実施したいお客様や、年商数億円規模まで対応
 出来るプランが有り、昨今一番人気があります。

2.EC-CUBE
 オンリーワンまたは、自社好みにフルカスタマイズしたい!と言った他とは違うシステムで利便
 性を求めたり、拡張させる意向がある場合、こちらを選ばれる場合が多いです。

3.Wordpress(WooCommerce)
 ブログだけでは無く販売も実施したい!という事でWordpressに販売機能を実装する事もあります。

その他にも、マーケティングに特化したツールや単品販売や定期販売に特化したCMS等お客様のご意向と、各ツールやCMSのメリットデメリットをしっかり話し合った後、最適な物を利用して制作しております。

通販以外での開発について

通販以外でも、以下のようなシステムを開発し提供致しました。

1.デジタルサイネージ
 タッチパネルで会社紹介や案内等を、会社玄関にて稼働させて受付業務の簡素化
 また、展示会等の案内用パネルとして利用

2.音声認識システムでの非接触制御
 オリジナルのスマートホームデバイスを作成し、ウェイクアップワード無しで稼働させたり
 独自のウェイクアップワードで、稼働するシステムの開発

3.タッチパネルでの飲食店注文システム
 飲食店において、タッチパネルで注文を受け厨房やホールとの作業連携を図る事が出来る
 ツールの開発(ネットショップ連携型の為複数の管理画面は有りません)

まとめ

2023年は、コロナ共存となり新しい取り組みが加速する年となると考え、今まで以上にシステムに依存するまたは、依存ではなく共存する仕組み作りを実施していきたいと考えております。

何処にでもある開発会社では無く、気軽に相談できるがより一歩前へ進む事が出来る相談会社として、貴社のお力になれるよう努力させて頂きます。

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geekstylejapan

2015年に起業し、営業を行わないスタイルで現在までご紹介案件を主に手掛けております。 代表は音楽業界や映像業界においても、繋がりがあり海外展示会での設備調整や国内での展示用システムの構築やコンサルタントも行っております。 プログラムで出来る事と人にしか出来ないことを明確に分け効率のいい開発やプレゼンテーションを提供しております。

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